ヴュルテンベルク王国領
プロイセン/バイエルン/ヴュルテンベルク/ザクセン/メクレンブルク‐シュヴェリン/ヘッセン/バーデン/オルテンブルク/
テューリンゲン/ブラウンシュバイク/アンハルト/リッペ‐デトモルト/メクレンブルク‐シュトレリッツ/ワルディック/
スカンバープ‐リッペ/ハンザ同盟都市(リューベック・ハンブルク・ブレーメン)/エルザス‐ロートリンゲン/
ドイツ帝国
ヴュルテンべルク王国【首都】シュトゥットガルト
Königreich Wurttemberg
ヴィルヘルム2世(Wilhelm II)1848年生~1921年没
ヴュルテンベルク王国第四代国王(在位:1891年~1918年)。
ヴュルテンベルク王子フリードリヒ(フリ-ドリッヒ1世の孫、1808年~1870年)とヴィルヘルム1世の王女カタリーナの息子。
1848年2月25日、シュトゥットガルトに誕生。
1877年2月15日 アロルセン(現バ-ト・アロルセン)でマリー・フォン・ヴァルデック=ピルモント(1857年 ~ 1882年)と
結婚し、彼女との間に一人娘のパウリーネ(1877年~1965年)が生まれた。マリーと死別後の1886年4月8日にビュッケ
ブルグでシャルロッテ・フォン・シャウムブルク=リッペ(1864年~1946年)と再婚。
1916年7月23日陸軍元帥に任官
1918年ドイツ帝国の崩壊によって退位
1921年10月2日ベーベンハウゼンにて死去
ナチス時代に名前を残すことになったエルヴィン・ヨハネス・オイゲン・ロンメルが、最初に入隊したのがヴュルテンベルク
歩兵第124連隊と云われている。第一次大戦でも指揮官としてかなりの戦績をあげた彼が歴史的な名将として有名にな
るのは、第二次世界大戦が勃発してからになる。