ハンザ同盟の都市
リューベック・ハンブルクブレーメン

プロイセンバイエルンヴュルテンベルクザクセンメクレンブルク‐シュヴェリンヘッセンバーデンオルテンブルク
テューリンゲンブラウンシュバイクアンハルトリッペ‐デトモルトメクレンブルク‐シュトレリッツワルディック
スカンバープ‐リッペ
ハンザ同盟都市(リューベック・ハンブルク・ブレーメン)エルザス‐ロートリンゲン
ドイツ帝国

ハンザ同盟の都市

リューベックハンブルクブレーメン

これら3つの自由都市は、 中世以来交易を行うための同盟を結んでいました。 各都市の軍隊は、ドイツの軍隊組織内に連隊として存在していました。 (下記に各都市の旗を掲載します) 彼らは、参事会によって治められて、上院の市長か代表が存在しましたが、王侯領主が存在しなかったため、特別にあつらえたヘルメットも存在しませんでした。 

リューベック ハンブルク ブレーメン

    

これらの市民達がこだわり抜いたのは、各都市にはそれぞれ独自のコカルデがあったということです。プロイセンの系譜によるヘルメットとの唯一の違いはコカルデだと言えます。従って、プロイセンタイプのヘルメットが存在する限り、他のどの諸侯のヘルメットよりも偽物を作るのが簡単で、それが市場に出てくるため、ハンザ同盟に所属する都市のピッケルハウベを手に入れるときには、特に注意を払う必要があります。 

                   

リューベックのコカルデ ハンブルクのコカルデ ブレーメンのコカルデ